内部統制を整備し、実際に機能するように運用する役割と最終的な責任は経営者にあります。組織全体の方針、体制、資源配分を決め、適切な業務管理の仕組みを実現する立場だからです。
内部監査人は統制の状況を評価して改善を促し、監査役は経営者の職務執行を監査する立場です。こうした評価・監視を行う者に、経営者の整備・運用責任そのものが移るわけではありません。